葦の旅#5 中国各地の篳篥とチャルメラたち

※葦の旅シリーズ5回目は、中国各地に伝わる篳篥の仲間や、チャルメラの仲間を取り上げます。
 
◆日時:2025年11月13日(木) 19時開演18:30開場
◆場所:ボイラー室(杉並区西荻北2-2-14 B1)
  *中央線・総武線・地下鉄東西線「西荻窪」駅北口より徒歩2分
◆出演:黄雅農(Huan Ya-Nung)〔嗩吶、管子、鴨母笛、喉管〕
中村仁美〔篳篥〕

◆料金:前売3000円、当日3500円、学生2000円
+1ドリンク(Food持込可)*ゴミはお持ち帰りください。

◆申込:ashinotabi@gmail.com 又はチラシのQRコードより
  *公演名、お名前、人数、ご連絡先を明記ください。
◆協力:JAPAN’S GLOBAL TAPESTRY

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篳篥奏者がダブルリード楽器を訪ねる”葦の旅”シリーズ。
今回は台湾の嗩吶奏者、黄雅農さんを迎えて、チャルメラ系ダブルリード楽器の嗩吶、篳篥系ダブルリード楽器の管子(中国北部)、喉笛(広東・広西)、鴨母笛(台湾)などを吹いていただきます。

篳篥吹きの中村仁美と同様、黄雅農もシルクロード諸民族のダブルリード楽器に関心を持って奏法や音楽を学んできました。また伝統楽器を現代に生かして、世界中で様々な奏者とコラボレーションしています。
今を生きるダブルリード奏者二人の共演にもご期待ください。

プロフィール
■黃雅農(ホァン・ヤーノン) 台湾出身の越境アーティスト/音楽家/旅人。嗩吶(スオナ)をはじめ、伝統的なダブルリード楽器を数多く演奏。映像、サウンド、オブジェ、身体表現など、その活動は多岐にわたる。演劇的な即興と実験的なサウンドを融合させ、境界線を越境する彼女の作品は、「伝統」を「現代の語彙」に変換する試みでもある。シルクロードに点在する、嗩吶(スオナ)の歴史的・文化的源流をたどるプロジェクト《The Way Back》を2024年に始動。異文化間の継続的な対話をうながし、楽器・身体・言葉をつうじて、「表現」の可能性を広げるその活動は、ヨーロッパをはじめ、世界中から多くの支持を得ている。「JAPAN’S GLOBAL TAPESTRY」研究員 https://www.haunain.tw/

 ■中村仁美 
東京藝術大学で雅楽と出会い、篳篥など雅楽器、古代歌謡を演奏する他、左舞を舞う。雅楽のみならず、篳篥による現代作品演奏や他ジャンルの演奏家・舞踊家との共演にも積極的に取り組み、篳篥リサイタルシリーズでは篳篥曲を多数委嘱初演し、CD「ひちりき萬華鏡」「胡笳の声」に収録。2010年松尾芸能賞新人賞受賞。篳篥のルーツに関心があり、1990年代初め頃、管子を左継承氏に、メイをSuat Isıklı氏に学ぶ。2025年「葦の旅」シリーズを企画し、これまでにトルコ、アルメニア、中国など、アジアの篳篥同属楽器を自ら吹いて各地の音楽を演奏するほか、雅楽以前の篳篥に思いをはせて雅楽曲のアレンジ演奏をしてきた。「伶楽舎」メンバー。https://hitomi3.jp