伶楽舎雅楽コンサートno.33 「鶯の囀りといふ調べ ~春鶯囀を聴く、観る~」

 
img115日時:2018年1月6日(土)午後2時開演(午後1時半開場)
場所:四谷区民ホール(四谷区民センター9階 東京メトロ丸の内線新宿御苑前駅下車徒歩6分)
曲目:舞楽 春鶯囀颯踏・入破
管絃 春鶯囀一具(壱越調調子、遊声、颯踏、入破、鳥声、急声)
 
チケット 前売3,000円 当日3,500円、(全席自由席)
・枚数、氏名、連絡先(電話・ファクス番号)を明記の上、以下の方法でお申し込みください。後ほど御連絡いたしますので御確認ください。FAX:03-5269-2011(伶楽舎)*ファクスのみの取り扱い(1/5、17:00まで)
Eメール:ticket0106@reigakusha.com (1/4、17:00まで)
・東京コンサーツのHPから予約してセブンイレブンでチケットを受け取ることもできます。
webチケット:http://www.tokyo-concerts.co.jp より申し込み
電話予約:03-3200-9755(10:00~18:00/土日祝休み)
・e+(イープラス) http://eee.eplus.co.jp/
 
音楽監督 芝祐靖
演奏・企画主催 伶楽舎
詳細はhttp://www.reigakusha.com
『枕草子』に「しらべは うぐいすのさえずりといふ しらべ」と記される「春鶯囀」は、『源氏物語』にも、源氏の君がその一部分を見事に舞う場面があり、名曲として知られています。「遊声」、「序」、「颯踏」、「入破」、「鳥声」、「急声」の6楽章からなるこの曲は、管絃で演奏すると1時間を越え、「四箇之大曲」と呼ばれる雅楽に四曲しかない大曲の一つでもあります。
今回の演奏会では、新春を寿ぎ「颯踏」「入破」の部分を舞楽で上演し、管絃にて「春鶯囀一具」を省略せずに演奏いたします。春の鶯の囀りを聞いた唐の皇帝が作らせたと伝えられる「春鶯囀」。端正に構成された美しい調べとをどうぞご堪能ください。
 

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