”A Gagaku Performer’s Proposal for Creative Music Making”(寄稿文)

International Journal of Creativity in Music Education vol.12  に寄稿いたしました。
https://www.icme.jp/en/wp-content/uploads/2025/08/jcme12.pdf

A Gagaku Performer’s Proposal for Creative Music Making:
Adapting Gagaku’s Musical Structure and Characteristics
(雅楽演奏家による創造的音楽づくりへの提案:雅楽の音楽構造と特徴を応用して)

というタイトルです。
雅楽は、管楽器と絃楽器がヘテロフォニーで同じ旋律を楽器に合った奏法で奏でる一方、打楽器は旋律の途中から始まるリズムパターンを繰り返し続ける、というおもしろい音楽構造を持っています。

打楽器が時を刻む上で、5種類の楽器が同じ旋律をゆったりと、あるいは装飾的に演奏している、とでも言いましょうか。

音楽教育の分野で近年盛んになっている、創造的音楽づくり、の分野でも、この雅楽の音楽構造を生かした音楽づくりが可能かもしれません。
坪能由紀子先生に執筆の機会をいただきましたので、そんなことを書いてみました。

今時は英語訳を機械がやってくれるので何とかなるかな~と思ってお引き受けしたのですが、やっぱり大変で💦沢山の添削をいただいて完成しました。
もしよかったらChatGPTか何かで和訳して読んでいただけたら嬉しいです。